この度、一般社団法人てあわせでは、石巻での復興支援活動を踏まえ、能登へ「恩送り」の桜を植樹する活動を行いました。これは、13年前の東日本大震災で全国から東北へ寄せられた支援への感謝を込め、再び震災の被害を受けた能登の方々に対する「恩返し」として行われたものです。
活動内容
• 植樹場所:七尾市亀源寺、長齢寺、輪島市門前町禅の里交流館
• 目的:鎮魂と復興を祈り、地域の方々に桜を通じて心の癒しを提供
• 現地の様子:輪島市門前町では震災による地表の隆起で漁港の海底が露出し、漁ができない状態が続くなど、深刻な被災状況が報告されています。
桜の森と子ども食堂支援
石巻での花まつりでは、鎮魂の森に新たに樹木葬が完成し、多くの方々が参加しました。会場では、能登へのチャリティー募金を呼びかけ、皆様からの善意の義援金が集まりました。特に、能登の子どもたちへの支援として「能登子ども食堂」を支援する活動を今後も継続して行う予定です。
ご協力のお願い
皆様には、「能登子ども食堂」への支援金のご協力をお願いいたします。振替用紙を同封しておりますので、ご協力いただける方はお使いください。また、クラウドファンディングも実施中ですので、こちらからもご支援をよろしくお願いいたします。