よくあるご質問

終活を開始するタイミングや年齢に決まりはありません。
そのため、何歳から始めても問題はありませんが、体力・気力・判断力が充実した状態で始めることが理想です。
終活やエンディングノートに興味を持った時が、始めるのにちょうどよいタイミングといえるでしょう。

死後事務委任契約を申し込むまでの基本的な流れは、次のとおりです。

1. 法律専門家への相談
2. 依頼内容の相談と見積金額の確認
3. 委任内容の決定
4. 委任契約を結ぶ代理人を決める
5. 必要書類の準備
6. 公証役場で死後事務委任契約の公正証書を作成する
7. 費用の支払い

ご自身が亡くなった後の葬儀や供養、お墓の手続きなどを、信頼できる第三者に事前に委任する契約のことです。
これにより、遺されたご家族の負担を軽減し、ご自身の希望に沿った葬送を実現できます。

主な委任内容は以下のとおりです：

• 葬儀の手配：ご希望の形式や規模での葬儀の実施。
• 火葬・埋葬の手続き：火葬や埋葬に関する各種手続きの代行。
• 納骨：指定された場所への納骨手続き。
• 行政手続き：死亡届の提出や健康保険、年金の資格抹消手続きなど。
• 遺品整理：ご自宅の整理や不要品の処分。

これらの手続きを包括的にサポートいたします。

以下の点をご準備いただくとスムーズです：

• 葬儀や供養のご希望：具体的な形式や宗教的なこだわりなど。
• ご家族や親族の連絡先：緊急時の連絡先リスト。
• 重要書類の保管場所：保険証書や不動産関連書類などの所在情報。
• デジタル遺産の情報：SNSやメールアカウントのログイン情報など。

これらの情報を整理しておくことで、万が一の際の手続きが円滑に進みます。

契約後でも、ご希望や状況の変化に応じて契約内容の変更が可能です。
その際は、担当スタッフまでご連絡いただければ、適宜対応いたします。

遠方にお住まいの方でもご利用いただけます。
オンラインでの面談や電話相談など、柔軟に対応いたしますので、まずはご相談ください。

当団体では葬送委任のほか、樹木葬のご案内や終活に関する各種セミナー、相談会なども開催しております。
トップページの「お知らせ」でご案内しておりますので、ご確認ください。

主なメリットは以下のとおりです：

• ご家族の負担軽減：遺族が行うべき手続きを事前に委任することで、精神的・時間的負担を軽減できます。
• ご自身の希望の実現：生前に葬儀や供養の希望を伝えることで、亡くなった後もご自身の意向に沿った対応が可能です。
• 安心感の提供：独身の方やご家族と疎遠な方でも、死後の手続きを確実に行う体制を整えることで、安心して日々を過ごせます。

契約の一般的な流れは以下のとおりです：

1. ご相談：まずはお問い合わせフォームやお電話でご連絡ください。専門スタッフがご相談を承ります。
2. 面談：ご希望やご状況を詳しくお伺いし、最適なプランをご提案いたします。必要に応じて、行政書士や葬祭カウンセラーが同席します。
3. 契約締結：ご納得いただいた上で、正式に契約を締結します。契約内容や費用については、事前に詳しくご説明いたします。
4. アフターサポート：契約後も、ご不明な点やご変更のご希望があれば、随時ご相談いただけます。